交通事故の３倍！ヒートショックの原因とその予防法と対策は？

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ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が大きく上下に変動することで、失神したり健康被害を引き起こしてしまう怖いものなんです
このヒートショックで失神して、お風呂でおぼれて死亡するというケースはヒートショックの典型的な例・・・



毎年、１月２月にもっともヒートショックという事故で倒れる人が多くなります夏のおよそ１１倍







研究所の調査でヒートショックで死亡する人の数は２０１１年で年間約１万７０００人ともいわれていて、これは、世界でもトップクラス


そして、国内では交通事故の約３倍も多い件数となっているんです




ひぇ～


めっちゃ怖いヒートショック・・・



では、そんなヒートショックの原因を詳しくみて、陥らないためにする予防と対策をみていきましょう





ヒートショックの原因ってなに？


最初にも書いたように、原因は温度の急激な変化によって血圧が上がったり下がったりすることでヒートショックが起こります


トイレや入浴中に起こることがありますが、ダントツで入浴中が危険といわれています






部屋の中でも冬場の脱衣所や浴室は最初温度が低く、１０度以下になっていることがほとんど


温かい部屋から浴室に行くことで、急激に身体表面の温度が１０度くらい下がります


そうすると、その刺激から血圧が急上昇します


次に熱い湯船につかると、今度は血管が拡張するので急激に血圧が下がります

熱い湯船から上がるときに一番血圧が下がるといわれています


この血圧の急上昇、急降下が心筋梗塞や脳卒中、失神、不整脈などを起こしてお風呂で溺死をする原因になります・・・



このヒートショックになりやすい人は高齢者や高血圧、糖尿病、脂質異常症を持っている人が多く、若い人でも起こりうるものです


他にも・・・
⇒ヒートショック！６割の人がリスクの高い生活をしている？！





ヒートショックにならないように！予防とその対策５つ

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何よりも、寒い季節に脱衣所や浴室を温かく、またトイレも身体を出すところなので温かくすることが大事です




暖房器具を買ったり、元からついていたり、部屋の熱を外に逃がさないように壁の断熱改修を行なうことで対策はできますが、、暖房がついていない私のようなハイツだと、いったいどう予防すればいいのでしょうか・・・・


安心してくださいｗｗ

ちゃんと予防法があります

５つの予防・対策法をあげていきます






シャワーを使ったお湯はり

シャワーをつかってお湯をためることで浴室全体が蒸気に包まれて、温められます

ミストサウナみたいになって、美容や健康にもよさそうなのでこれはいいですね


⇒おやじ臭いとは言わせない！サウナ効果で健康体を手に入れる！



夕食前、日没前にお風呂に入る

日中は気温は夜よりも高いし、脱衣所などもそこまで冷え込むことはないので安心です
しかも日中だと、身体の温度差への対応力も高いので予防につながります



お湯の温度は４１度以下

湯船のお湯の温度が高いと、それだけ血圧の低下も起こります

それを防ぐためには、「少しぬるいかな？」くらいの温度で入浴しましょう

健康にもよさそう


⇒リラックス効果あり！疲れがとれるぬるま湯での入浴法！



食後すぐ、飲酒の時は入浴しない！


食後１時間以内、飲酒時はもっとも血圧が下がりやすくなります



⇒間違った入浴は心臓の大敵！



一人でお風呂に入るのを避ける

一人暮らしの時はしかたないですが・・・

なるべく、家族がいるときの入浴や温泉や公衆浴場を使って、万が一の時に助けてもらえる環境での入浴が安心です






いかがでしたでしょうか

ヒートショック対策でもあり、中には健康や美容にもよさそうな入浴法がたくさんで、私もしてみようと思いました


まだまだ寒い日が続きそうなので、家の中でも気を付けて生活していきたいです


最後まで読んでいただきありがとうございました