奇跡の一本松、震災前と後の姿比較!1億円費用に非難?アクセスは? [気になるニュース]
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奇跡の一本松は「希望の象徴」として岩手県の高田松原跡地に立つ松の木のモニュメントです
なぜ、奇跡の一本松と呼ばれるようになったかというと・・・
この高田松原は350年にもわたって植林されていた約7万本の松の木が茂っており、日本百景にも指定されているくらいの景勝地でした
しかし、2011年3月11日に発生した東北大震災による津波が直撃して、ほとんどの松の木がなぎ倒されてしまいました
そんな中、一本の松だけこの津波に耐えて残ったことから、人々からこの木は震災復興への希望を象徴するものだとして「奇跡の一本松」や「奇跡の松」と呼ばれるようになりました
しかし、その震災後、この木を保護し続けていましたが、根が腐ってしまい枯死と判断されてしましました
ではどうやって、いまこの奇跡の一本松は立っているのでしょうか・・・
巨額の費用が掛かっての修復に、賛否両論でもめたみたいです
奇跡の一本松の修復作業とアクセス方法を見ていきます
根が腐り、枯死した一本松は、震災からの復興を象徴するモニュメントとして残すことが決まり、防腐処理を施し、心棒をいれて補強をして、枝葉も複製したものを取り付けたりと保存作業を行って、元の場所に再びたてられることになりました
⇒【YouTube】奇跡の一本松はこうやって修復された!兵庫県たつの市
兵庫県で修復したんですね
遠いところまで
幹の表面には防腐・防水処理をほどこして、木の内部には鉄の6倍も強度がある炭素繊維強化プラスチックのパイプを入れて、東日本大震災と同じくらいの揺れにも耐えられるようにしているそうです
⇒兵庫県たつの市で奇跡の一本松を復元作業!
そんな修復作業を経て、2013年3月に終了する予定だったが、「以前と姿が違う」という指摘を受けて、枝の取り付けや角度を調整するなど、復元作業をやり直しもしました
こんな移動をさせて、部分ずつ復元して、さらに復元作業のやり直し・・・
相当時間と労働がかかるこの作業にかかるお金は・・・
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なんと約1億5千万円
驚愕巨額ですね←ダジャレじゃないよw
この金額について、ネットでは
「金の無駄遣い」
「目的がずれているのではないか?」
と異論がたくさん寄せられていました
⇒奇跡の一本松 「今やることじゃない」
⇒奇跡の一本松 「卑劣な日本人にふさわしい、虚しい復元・・・」
⇒奇跡の一本松の復元やり直しに疑問の声続々と・・・まとめ
たしかに、1億5千万あれば、家も建てられるし、被災者へ対して、子どもたちに対してもっと援助もできただろうし、お金を松にかけるよりかは他にあててほしいという気持ちもわかるような気がします
NHKでこの奇跡の一本松が取り上げられてので、NHKに対しても非難の声が届いています
⇒奇跡の一本松が「アホくさい」強烈な非難の声まとめてみた
一本松の復元の寄付金が1億2000万ほど集まったそうですが、やはりサイボーグにお金をかけすぎだという怒りの声が多いのは変わりません・・・
市の財政課は
「災害復旧ぬは国からお金がでており、5~10年は大丈夫と考えています。すぐに支障は出ません」
とコメント
そんな非難の声もあるなかで、無事に一本松は元の姿になり奇跡の一本松として立てられました
見たら、なんだかパワーをもらえる感じがするようなしないような・・・
まだまだ復興は終わっていませんが、明るい未来が待っているような気がします
電車:JR 大船橋線 BRT「奇跡の一本松」駅
⇒時刻表や運賃はこちら!
< 車:岩手県陸前高田市気仙町字砂盛176-6
⇒駐車場情報や詳しい情報はこちらからどうぞ!
いたたまれない震災だったんだなと、5年たった今でも思います
早く復興して、笑顔がたくさんの街になってほしいなと思います
ライトアップの一本松もきれいですよ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
奇跡の一本松は「希望の象徴」として岩手県の高田松原跡地に立つ松の木のモニュメントです
なぜ、奇跡の一本松と呼ばれるようになったかというと・・・
この高田松原は350年にもわたって植林されていた約7万本の松の木が茂っており、日本百景にも指定されているくらいの景勝地でした
しかし、2011年3月11日に発生した東北大震災による津波が直撃して、ほとんどの松の木がなぎ倒されてしまいました
そんな中、一本の松だけこの津波に耐えて残ったことから、人々からこの木は震災復興への希望を象徴するものだとして「奇跡の一本松」や「奇跡の松」と呼ばれるようになりました
しかし、その震災後、この木を保護し続けていましたが、根が腐ってしまい枯死と判断されてしましました
ではどうやって、いまこの奇跡の一本松は立っているのでしょうか・・・
巨額の費用が掛かっての修復に、賛否両論でもめたみたいです
奇跡の一本松の修復作業とアクセス方法を見ていきます
奇跡の修復で奇跡の一本松が誕生!
根が腐り、枯死した一本松は、震災からの復興を象徴するモニュメントとして残すことが決まり、防腐処理を施し、心棒をいれて補強をして、枝葉も複製したものを取り付けたりと保存作業を行って、元の場所に再びたてられることになりました
⇒
兵庫県で修復したんですね
遠いところまで
幹の表面には防腐・防水処理をほどこして、木の内部には鉄の6倍も強度がある炭素繊維強化プラスチックのパイプを入れて、東日本大震災と同じくらいの揺れにも耐えられるようにしているそうです
⇒兵庫県たつの市で奇跡の一本松を復元作業!
そんな修復作業を経て、2013年3月に終了する予定だったが、「以前と姿が違う」という指摘を受けて、枝の取り付けや角度を調整するなど、復元作業をやり直しもしました
こんな移動をさせて、部分ずつ復元して、さらに復元作業のやり直し・・・
相当時間と労働がかかるこの作業にかかるお金は・・・
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なんと約1億5千万円
驚愕巨額ですね←ダジャレじゃないよw
この金額について、ネットでは
「金の無駄遣い」
「目的がずれているのではないか?」
と異論がたくさん寄せられていました
⇒奇跡の一本松 「今やることじゃない」
⇒奇跡の一本松 「卑劣な日本人にふさわしい、虚しい復元・・・」
⇒奇跡の一本松の復元やり直しに疑問の声続々と・・・まとめ
たしかに、1億5千万あれば、家も建てられるし、被災者へ対して、子どもたちに対してもっと援助もできただろうし、お金を松にかけるよりかは他にあててほしいという気持ちもわかるような気がします
NHKでこの奇跡の一本松が取り上げられてので、NHKに対しても非難の声が届いています
⇒奇跡の一本松が「アホくさい」強烈な非難の声まとめてみた
一本松の復元の寄付金が1億2000万ほど集まったそうですが、やはりサイボーグにお金をかけすぎだという怒りの声が多いのは変わりません・・・
市の財政課は
「災害復旧ぬは国からお金がでており、5~10年は大丈夫と考えています。すぐに支障は出ません」
とコメント
そんな非難の声もあるなかで、無事に一本松は元の姿になり奇跡の一本松として立てられました
見たら、なんだかパワーをもらえる感じがするようなしないような・・・
まだまだ復興は終わっていませんが、明るい未来が待っているような気がします
一本松を見に行きたい方は?
電車:JR 大船橋線 BRT「奇跡の一本松」駅
⇒時刻表や運賃はこちら!
< 車:岩手県陸前高田市気仙町字砂盛176-6
⇒駐車場情報や詳しい情報はこちらからどうぞ!
いたたまれない震災だったんだなと、5年たった今でも思います
早く復興して、笑顔がたくさんの街になってほしいなと思います
ライトアップの一本松もきれいですよ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
2016-03-12 10:16
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